One Care システム

併設の介護老人保健施設を含め、グループホーム福の里　花乃邸では、入居者様の健康を損なうような変化があった場合、併設花乃邸の医師、看護師、管理栄養士、リハビリスタッフより相談、指導を受けることができる緊急対応時、花乃邸の職員が即座に対応できる花乃邸専門職からの研修（管理栄養士・PT・OT・ST）を通じて、介護士も入居者様の身体機能の維持向上に対して常に研鑽努力しております。

協力医療機関との連携

名古屋医療センター・名鉄病院・大菅病院・城西病院

いつまでもいきいきと長生きしていただくためのケア
パーソンセンタードケア　×　回想法×　コグニサイズ

パーソンセンタードケア

1. 自分らしさ・・一番輝いていた時の思い出含め、人生の年表作成
2. 結びつき・・地域社会・周囲とのつながり
3. たずさわること・・過去の趣味・過去の仕事を生かしたワークショップ
4. 共にあること・・集団の一員である安心感、周囲とのつながり
5. くつろぎ・・プロフェッショナルな介護ケア、最高のくつろぎ空間の提供

回想法

• HDS-R,FIM,MOSESと3つの評価表を用い、データから得た科学的根拠に基づいた独自のケアプランを作成
• スポーツ映像法

回想法の考えから生まれた朋寿会独自の手法

過去のスポーツ映像から回想し、そして運動することで、認知症の進行を遅らせ、問題行動の緩和、認知症改善に繋げることで人としての尊厳をもった社会生活ができるよう支援させていただく。

治未病とは・・感染しにくい体づくり、病気にならない体づくりを実現する
運動・・散歩、集団リハビリ、スポーツ映像法、認知症予防体操
睡眠・・眠りスキャン等のITを用いて眠りの質を管理、環境調整
食事・・新鮮な素材を使用し、免疫力をアップさせる　

• 地域との密な連携
  • 自治会・・防災訓練、清掃活動等を
  • 社会福祉協議会・・サロン、夏祭り、バザー、保育園児の来設
• 顔の見える関係づくりを推進し、以下の行事を施設内にて実施
• 認知症サポーター養成講座
• 認知症カフェ
• 趣味活動の発表の場を提供
• 地域の人と一緒に施設内で運営推進会議を開催
• 家族介護者の相談支援
• 認知症にまつわる情報を地域に向けて発信

ご家族様には定期的にSNS、その他定期的に発行する情報発信ニュース便りを通じて、きめ細かく現在の状況をお知らせ致します。

”生きがいのある毎日に”
そのとき、その一瞬を楽しんでいただく

• 毎朝、職員と散歩
• 日帰りで近場に旅行、お伊勢参り、おちょぼ稲荷、豊国神社など
• 施設外にて活動できるレクレーションの実施
• お買い物ツアー
• 喫茶店ツアー
• 御朱印ツアー ・お花見会

※併設の老人保健施設では年間を通じて地元皆様をご招待する等、各種イベントを開催しておりますので、グループホームご利用者様にもご一緒にご参加頂きます。

アニマルセラピー

アニマルセラピーを通して、動物と触れ合うことで笑顔と活力と癒しを提供。動物には人では出来ない特別な癒し効果があるため、認知症状の軽減に繋がる為、定期的に施設に動物を招いてイベントを開催致します。

音楽療法

提携大学の学生様による生演奏により心安らぐ時間を提供します。

健康体操

体を動かす、手を使う、頭を動かす（脳トレ）、歌う等、様々な健康体操を実施。

外部ゲストによるパフォーマンス

漫才、手品、三味線、大正琴、オカリナ等、外部からスペシャリストを招いてパフォーマンスを鑑賞いただき、日常ではあまり体験出来ない時間を過ごしていただく事で非日常的な刺激を感じて頂きます。

環境に配慮し、人にも自然にも優しい施設

空気清浄、消臭効果のある光触媒加工観葉植物を、居室、廊下に置き、澄んだ空気を循環させる等の取組を導入。地水を利用することにより、水の消費量を抑える等、地球環境にも配慮しています。

認知症の方や視力の低下した方には、光の反射率が重要で、階段の認識、手すりの認識等、色が異なるだけでは危険を回避出来ない可能性があります。
隣接した物の反射率が大きい事で階段である事を認識したり安全性を高める事が出来る一方で、逆に廊下と室内の反射率等が極端に異なる事で、極端な段差を感じてしまう事からそれがストレスになる等、健常者とは異なる見え方をされる為、英国等では施設の内装には光の反射率を考慮する事が今では常識となりつつあります。
日本ではまだまだエクステリアのメーカーでもこうした反射率への対応が少ない為、当施設では床や壁、扉等はもちろん、室内に配置する備品に至るまで光の反射率を考えた室内空間に仕上げております。
こうした配慮により転倒事故の防止はもちろん、日々の不安やストレスからの解放も実現しております。